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2014年11月30日 (日)

エッセイ集より

朝からお天気はいまいち。
こんな日は気分もブルーな感じになってきます。
久しぶりに登場のこちらの方。
スタッフが店にいるのでこの方が入り浸っております。
誰か来ないかな?と入口で待機中。
 

先日のゲストさんが帰り際に詠んで下さったお歌がメールで届きましたので皆様にちょっとご紹介。

「たまにしか 来られぬ人も 来る人も 行くも行けだも 来すがらす」 by夢幻坊主
 TAMAにしか こられぬひとも  くるひとも  いくもいけだも   くすがらす

TAMA DIVINGのたまに池田の行けだ、からすのがらすが入っていて良くは分からないけれど素晴らしい!!
更に写真付きのエッセイまで。
これまた一部分を抜粋しまして・・・。
残念ながら写真はコピーできなかった為イメージ写真を。


港に着き、ある人物に会い土産の煎餅を渡した時、その不必要にまでの筋肉を身に纏った、まるで陶芸家の使う「ろくろ」で回したようなガッチリ体型の「その男」が力強く言い放った「私は煎餅が大嫌いだ」の一言である。

煎餅とは日本人が古来より愛してきた食品であり、それほど好きではない人が居たとしても、大嫌いな人がこの国に居ようとは凡そ想像していなかった為、私は驚愕したものの、いとも容易く第一の「せん」即ち煎餅嫌いの「煎」に出会うことが出来た。
鬼退治に出掛けた途端に玄関先でイヌとサルとキジに会ってしまい、拍子抜けする桃太郎のようなものである。
 

そして、そのヘラクレスのような身体にクッキングパパの顔を乗せたような人物に連れられ竜宮城に向かう途中、「あまみ」という船を見た。その船はダイバーなら誰しもが感動と身震いをして見入ってしまうほどの船なのだが、その近くで最近しばしば目撃されるという大亀に人気をさらわれ、心折れた「あまみ」はとうとう心が沈むと同時に船体まで沈んでしまい、「沈船あまみ」となってしまったという。
その船をも沈み込ませた大亀に会わんと先に進むと、岩陰からガメラの如き大亀が姿を現した。一体全体、なにが起こっているのか理解に苦しみ、エアレーション発生器と化した私であった。
というのも、その大亀が現れただけでも驚愕シーンなのに、大亀の背後には大亀の双子・・・。

 
分かる人には分かる面白さかと♪
ゲストさんの表現力が素晴らしい!
次回も宜しくお願いしますね。
 
 
午後からは与論高校にて空手の交流大会が行われました。
チビッ子から大人まで、たくさんの方々が参加されていました。
白熱した組手の試合が行われ、観戦していた方も興奮!!
機会があれば又観戦したいと思いました。
 
そんなこんなで1日は終わりです。